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White Music / XTC

ホワイト・ミュージックホワイト・ミュージック
(2011/06/08)
XTC

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XTCのデビューアルバム「ホワイト・ミュージック」、1978年リリース。

XTCといえばポップで親しみやすいメロディを特徴としており、日本でもファンがまあまあ多いバンドだが、
本作を含む初期の作品は作風が大きく異なる。
ジャンルで言うと”ポストパンク”に分類され、かなり挑戦的なロックをやっていた。

パンクのようにシンプルで攻撃的な演奏ではあるが、奏でられるメロディはとっても奇妙で、
ヘンテコな音やアレンジに溢れ、唐突な展開もそこかしこにあり、一言で言うと奇天烈な感じである。
こういう野心的な音楽は結構高い評価を得ることもあるが、どうにも座りが悪い感じは否めず、
万人に受けるものであるとは到底言えない。

個人的にもあまり思い入れはなく、もし自分がXTCをすすめるならもう少し後、「ブラック・シー」あたりなんかを薦めます。

「This Is Pop」
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Stranded / Roxy Music

ストランデッド(紙ジャケット仕様)ストランデッド(紙ジャケット仕様)
(2007/09/26)
ロキシー・ミュージック

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ロキシー・ミュージックの3枚目のアルバム「ストランデッド」、1973年リリース。

ロキシーの歴史の中では1つのターニングポイントになったであろう作品。
その最たる理由はブライアン・イーノの脱退である。

ロキシーの1枚目、2枚目のアルバムというのは、その後の作品と大きく作風が異なっており、
ポップ・ミュージックとは思えない前衛性をもった、結構とっつきづらい音楽だった。
その張本人であったのがイーノだったが、おそらくバンドリーダーであったブライアン・フェリーと対立し脱退してしまう。
そしてその後釜として若き日のエディ・ジョブソンが参加している。

そういったこともあって、このアルバムからは前衛的な要素はほとんど排除されている。
その代わりに前面に出てきたのは、フェリーの持つ浪漫主義である。
収録されている曲には、ドラマチックで大人向けといった感じの、結構クサい曲が多く並んでいる。

こういった方向転換は賛否両論あって、初期のアヴァンギャルドな作風を好む人もいれば、本作以降のわかりやすい作風が好きな人もたくさんいる。
ただし、どちらの方向性でも決して中途半端な出来ではなく、なかなかのクオリティの作品を残している。
だからこそ、多くのファンを獲得してきたのだろう。

「Street Life」

Propaganda / Sparks

PropagandaPropaganda
(2000/01/25)
Sparks

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スパークスの4枚目のアルバム「恋の自己顕示」、1974年リリース。

よくこれの一作前の「キモノ・マイ・ハウス」がスパークスのデビューアルバムとされていて、このアルバムはセカンドだなんて言われることがあるけど、
「キモノ・マイ・ハウス」以前に実は2枚アルバムを出しているので(ハーフネルソンという名義だったりするが)、このアルバムは4枚目なのです。間違えないように。

で、このアルバムだが、まあ普通じゃない。
使われている楽器は標準的なロックのものでしかないのに、そこから奏でられるメロディはロックかというとそうでもない。
オペラチック?というかなんというか、ロックの文法から大きく外れた曲の作り方をしていて、ただただひねくれまくっている。
初めて聴いた時のインパクトは「キモノ・マイ・ハウス」には敵わないが、これも十分「なんじゃこりゃ」感を味わえる。

うーん、やっぱこのバンドは文章で説明するのは難しいな・・・
好きなバンドなんで語りたいことは一杯あるが、なかなか言葉にならない。残念。

「Propaganda/At Home, At Work, At Play」

Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player / Elton John

ピアニストを撃つな+4ピアニストを撃つな+4
(2011/11/09)
エルトン・ジョン

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エルトン・ジョンの6枚目のアルバム「ピアニストを撃つな!」、1973年リリース。

エルトンの最高傑作と言えば一般的には次作「黄昏のレンガ路」だが、個人的にはこの作品も同じくらい好き。
好きな理由は、アレンジがまだシンプルだから。

エルトン・ジョンってピアニストではあるがめちゃめちゃエンターテイメント志向の強い人で、次作「黄昏のレンガ路」以降の作品は結構ゴリゴリなアレンジで、仰々しい曲も多かったりする。
一方この作品はまだまだアレンジもシンプルだし、楽曲もコンパクトに収まっている。

たぶんセールス面ではアレンジが厚い方がキャッチーだしインパクトも大きくて良いんだろうが、
この作品のようにピアノを中心に持ってきた、ポップでシンプルで小洒落た作品集という趣も、なかなか良いもんである。

もちろんメロディセンスは抜群で、このアルバムにもシングルヒットしそうな曲がごろごろ転がっており、クオリティは非常に高い。

「I'm Going To Be A Teenage Idol」

Extra Texture (Read All About It) / George Harrison

ジョージ・ハリスン帝国ジョージ・ハリスン帝国
(2000/04/26)
ジョージ・ハリスン

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ジョージ・ハリスンの4枚目のアルバム「ジョージ・ハリスン帝国」、1975年リリース。

まず言わせてもらうと、「ジョージ・ハリスン帝国」というひどい邦題はなんだ!
あんまり話題になることはないんだけど、ジョージのアルバムのタイトル(原題)ってウィットが聴いてて面白いものが多いんですよ。
それがなんだこの邦題は!アルバムの魅力も台無しだよ。

タイトルの話はこのくらいにしといて、中身の話。
前作「ダーク・ホース」が正直かなり残念な出来だったのに対して、本作はなかなか良い出来。
全体的には明るい曲は少なめで、綺麗なメロディをもったスローテンポでムーディーな曲が多い。
そのせいでAOR色がとっても強い。
ジョージのボーカルは相変わらずか細く頼りないが、ジョージが作る優しい曲にうまくフィットしており、
魅力的に感じるのはさすがと言ったところ。

ただ、やはりあまりキャッチーな作品ではない。
一回聴いてすぐに気に入るというよりも、何度か聴いているといつのまにかはまってしまう、スルメ的な作品である。
そういったことを踏まえて聴いてみれば、ジョージらしい優しさにあふれたこのアルバムにはまることもできるかもしれない。

「Can't Stop Thinking About You」
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